台湾の中学生以上を対象にした意識調査を台湾の中央通訊社が行ったところ、「もっとも友好的な国」は日本で44.6%、ついでアメリカ41.6%でした。
逆に「最も非友好的な国」として中国本土82.9%、韓国33.3%、アメリカ29.7%でした。
中国政府と台湾政府は以前に比べてやや友好的になっているとはいえますが、中学生以上の若者は中国が一番非友好的と感じているのでしょう。
中国はいまでも台湾海峡をはさんでミサイルを設置していますし、武力で威嚇したこともあります。
政治上は友好を演出しても庶民は分かっているのでしょうね。
ただ、経済・貿易で重要な国はアメリカ84%、中国78.7%、日本75.7%となり、中国とは経済的に結びつきが強くなっており、実際にはおつき合いしなければいけないお隣さんといえるでしょうね。
台湾はこれからどのようになっていくのでしょうか?
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